FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

痴人の愛/春と修羅

本を読んでの感想。読んでも内容を忘れることが多く
アウトプットをすることで記憶の定着を図ろうと思う。
ただ、ネタをばらしてしまうような書き方は避けようと思う。

・痴人の愛/谷潤一郎
後半は読んでいて非常に苦痛だった。
要は日ごろ女性と縁のない30後半の男が
幼気な少女を拾い妻にする話ではあったが
後半のナオミの所謂「公衆便女」っぷり(注において指摘があったが)は酷い。
そのことを会社の同僚たちに笑いものにされる辺りは
主人公に同情するしかなかった。
だが、そのナオミを忘れられず結局虜とされたままの主人公には
酷く失望を覚え、なんとも後味の悪い結末だと感じた。
こういったマイナスの方向に酷く感情を揺さぶってくれる小説は
久しぶりだったので、そういった意味では確かに「面白く」はあった。

・春と修羅/宮沢賢治
一転して詩。
宮沢賢治は元々好きだったのだがこれは読んだことがなかった。
こういうのには疎く、評するほどの感受性も持ち合わせていないので
読んでいて好きだった節だけを挙げるならば
「カーバイト倉庫」
「無声慟哭」の「永訣の朝」
後者は「あめゆじゆとてちてけんじや」で有名であり既知だったが
前者は特に読んでいて心ひかれた。

以上
頓首再拝
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

KG

Author:KG
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。